カラスの見分け ― 見るのは、くちばしとおでこだけ

日本の街にいるカラスは、ほとんどがこの2種類です。全体を眺めず、2か所だけ見ます。

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まず、この2か所だけ

ハシブトガラスハシボソガラス
くちばし太く、上のふちが弓なりに曲がる細く、まっすぐに近い
おでこ段になって出っぱる(くちばしの付け根から急に立ち上がる)なだらかで、平ら
覚えるのはこの2つだけで足ります。大きさはどちらも50cmほどで、色もどちらも黒。全体を見比べても差が出ません。横向きの姿を見つけたら、顔の輪郭だけを見てください。

あとから効いてくる、3つの手がかり

鳴くときの姿でも分かります

ハシボソガラスは鳴くときにおじぎをするように体を前に倒すことがあります。ハシブトガラスは体をあまり倒さず、頭を上げたまま鳴くことが多いです。遠くからでも動きは目に入るので、覚えておくと役に立ちます。

まぎらわしいもの

近づかれたときのこと

春から夏(おおよそ4〜7月)は巣に子どもがいる時期です。この時期に低く飛んで近づいてくるのは、攻撃ではなく巣から離れてほしいという合図です。ほとんどの場合、後ろから頭の上をかすめるだけで、直接ぶつかってはきません。

見分けクイズで試す似た2種をならべて、ちがう場所だけを示します。2択なので迷いません。

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※一般的な特徴の要約です。個体差・季節・地域による違いがあります。実物と見くらべながらお使いください。
にゃんちゅらぼ(After Work Labo)